お知らせ

第5回口頭弁論期日報告

  平成21年7月30日(木)午後3時00分から、東京地方裁判所第712号法廷において、本件訴訟の第5回口頭弁論期日が開かれました。
 被告は、前回の期日に引き続き、被告の有価証券報告書等には「虚偽の記載は存在しない」という主張に関し、約20あるという関連工事のうち、その2つの工事に関する概要を示しました。次回以降の期日においても、残りの工事について同様の主張を繰り返す方針に変更はないとのことです。また、「虚偽の記載」の存否という法律判断に関する学者の意見書を提出しました。
 ところで、被告が争っている、有価証券報告書等の「虚偽の記載」については、課徴金納付命令を勧告した証券取引等監視委員会自身が、これを証する資料を所持しています。そこで、原告側では、その資料について文書提出命令の申し出を行っています(証券取引等監視委員会は、訴訟の当事者ではない第三者であるという意味で、「第三者に対する文書提出命手続き」といいます)。そして、その手続き内において、証券取引等監視委員会に対して審尋手続きが行われ、同委員会から提出された回答書に対し、原告側は反論の意見書を提出しました。今後、これらの意見書等を踏まえ、裁判所が、文書提出命令の申し出に対する判断を出すこととなります。

平成21年08月17日